証券会社に口座を開設し、資金を入金したらいよいよ株の取引の始まりです。
最初のこの瞬間はホントにドキドキでしたよ。
ミニ株でない限り、証券会社を通して株を買うには大きな単位を必要とします。
銘柄ごとに購入できる単元株数というのが決まっていて、1単位ずつ買うことができないのです。
そのため例えば1単位が1万円として、購入するには100単位で買わないといけないとなると、100万円が必要になりますね。
用意した資金と相談して、無理のない取引をしましょう。
注文方法として「指値(さしね)」、「成行(なりゆき)」などがありますが、これらも比較すると「指値」は希望価格を提示しての注文で、「成行」は価格にこだわらずに注文することになりますので、優先的に購入したい株があれば「成行」を選択しなくてはなりません。
ただし、「成行」だと、とんでもない値段で買わされたり売らされたりすることがありますので、管理人は基本、指値買いです。
文面では分かり辛いでしょうが、実際に注文するには数字を入れてクリックするだけです。
簡単に株を買うことができてしまうため、間違った銘柄や数量を選んでいないか、きちんと確認してから注文するように心がけてくださいね。
始めての方は難しくて分からないこともたくさんあると思いますが、ネット証券のSBI証券などでは細かな指定のできる注文方法をわかりやすく説明してくれています。
ホームページ上に投資の仕方などを学べる講座も設置してあり、初心者に優しいネット証券会社です。
大きな金額の取引が不安な方はSBI証券でも扱っているミニ株(S株)から始めてみるとリスクも少なく楽しむことができます。
SBI証券ではミニ株以外にも便利な取引商品を扱っていますので、自分に一番合った商品かどうか比較検討してみるのもおすすめです。